3003とは
3003はマンガンを主添加(通常1.0–1.5%)とし、少量の銅を含むアルミ。マンガンが5052に高強度とわずかに低い延性を与えるマグネシウムなしで、強度を1xxx純グレードより持ち上げる。3xxx系・5xxx系と同じく熱処理型ではない:強度は冷間加工から来るので、調質表示がレバーであり焼入れではない。
板金では、深く成形が要る部品 — 絞りカバー、丸みのあるハウジング、内Rのきついブラケット — または安価な合金で足る穏やかな機械的負荷の場所に現れる。
工学的参考としての代表値
一般的な調質の板での代表値。実際の値は調質とミルで変わる。
| 性質 | 代表値 |
|---|---|
| 合金成分 | 約1.0–1.5% Mn、少量のCu |
| 引張強さ(O / H14) | 約110–145 MPa / 約145–185 MPa |
| 耐力(O / H14) | 約40–50 MPa / 約125–150 MPa |
| 伸び(O) | 約25–30% — 深絞りに優れる |
| 密度 | 2.73 g/cm³ |
| 熱処理可否 | 不可 — 冷間加工のみ |
| 溶接性 | 良好、常用プロセスすべて |
| 耐食 | 大気中は良好;仕上げなしでは海洋向きでない |
合う場所、合わない場所
3003は強度で5052の下、熱処理から派生するすべてで6061の下。1100対してはより良いデフォルト:同様の成形挙動、より高い強度、同等のコスト。正直なまとめは、3003はまず成形工程のために選ばれ、機械的任務は二番目。
間違いの選択になるのは、部品が荷重を受ける、環境が過酷、アルマイトの構造仕上げが欲しい、という場所。沿岸の空気に触れる曲げ筐体なら5052がより耐久の答え。切削構造部品なら、3つのうちで資格を持つのは6061-T6だけ。
加工メモ
3003は美しく成形できる:6061-T6なら裂けるきつい内Rが定番で、5052なら中間焼鈍が要る深絞りが一工程で通る。レーザー切断は素直で、柔らかい切れ端はバリ取りが簡単。
溶接は標準、いつものアルミの注意付き — 溶接前に表面酸化膜を除き、溶加材を母材に合わせる。仕上げる部品ではアルマイトは普通に反応するが、マンガン分が純アルミよりやや灰色のトーンを与える — 見本に合わせる装飾仕事では効く差。
